趣味のゴルフのページ
ここでは私とゴルフとの出逢いや体験談を、エピソードを
交えながら紹介していきましょうね。
ゴルフとの出逢い!!
私が最初にゴルフと出逢ったのは、
今から丁度20年前で30歳の頃でしたその頃は、
「ゴルフというスポーツは、お金も時間かかるし
そんな身分でもないし、」と思っていたのです。
ところが仕事の関わりでゴルフコンペへ誘われてしまい
断る理由も無いし、ましてや仕事上の先輩からの誘い
ですので、「喜んで参加させていただきます。」と答えて
しまったんですねぇ。
そして無謀にも参加してしまったんです。

「芝生の上にあるボール、簡単、簡単。」練習場?
行かなかったんですね。いきなり本番ですよ。
結果は散々。いやぁ~、参った、参った!!。
「何故止まっているボールが打てないんだ。
何故?何故?何故?・」
何度も空振りをしてしまい、あせると余計に当たらない
そして自分に腹を立ててしまったのですねぇ~。
周りの先輩達にも迷惑のかけっぱなしでしたねぇ~。
250以上叩いたと記憶しています。
その後、前回の反省からレンジにも通うようになり
90代で回れるぐらいになりましたが、2年後には
仕事の都合でコンペへの参加ができなくなったんです。
そして再びゴルフを始めたのは3年後の35歳になって
からでした。
飲食店の経営を始めたばかりで常連さんを増やすために
定例コンペを主催したのです。
店によくいらっしゃる常連さんのコンペに私の店の
お客さんを二組入れてもらってスタートしたんです。
そこは店から30分位で、パー70のチャンピオンコース
でした。そこでは3年間だけコンペを行いました。
その後はショートコースコンペに切り替えて、まったくの
初心者でも参加できるようにしたんですよ。
今では多い月で7パーティー28名も参加してくれるんです。
現在も続いているんです。
(沖縄県内のゴルフ場は、本土に比べプレー代も安く
那覇市内から車で30分程の範囲内に数ヵ所の
チャンピオンコースとショートコース、ミドルコースも
あるんですよ。)
ところで、みなさんはご存知ですか?
沖縄県内のゴルフ場の幾つかのコース、そのコース内に
お墓があるんですよ。
沖縄のお墓は”亀甲墓”や”門中墓”が多いんです。
清明祭(方言でシーミーと言います)では、
お墓の敷地内でお供え物を、親戚皆とご先祖様と一緒に
食べてひと時を過ごすんですよ。
そんなゴルフ場内のお墓に、私はボールをよく打ち込みま
してね、OBで~す。とキャディーさんに言われました。
お墓の敷地内ですから神聖な場所です。合唱をして
「お騒がせして申し訳ございません」と一礼してから
ボールを拾うんです。
同じお墓に2度打ち込むこともあったりしてね。へへ。

ここでプレー中のおもしろい話?をしましょうね(エピソード)
あるコンペで、私より4~5歳年上の先輩がTショットを打っ
たんですね。そしたらそのボール、150ヤード先の右斜面
の土手の上に飛んでいったんです。急いで探しに行った
先輩は、「あったぞー、あったぞー。」と大声で叫びました。
そこは運良くOBではなかったんです。次に、「打つぞー。」
と叫び、素振りを2回して打ち込みました。下で見ていた
3人、「何?何?どうなっているんだ?。」
何と、ボールが2個飛んできたのです。打った本人もキョト
ンして斜面を駆け下りて来たんです。
結局19番ホール(表彰式の居酒屋)での話によると、
「ラフが深かったんで、ロストボールの上にボールが乗っ
かった状態だったんだろう。」という結論でした。
面白い話でしょ~ぅ。
ゴルフで性格が解る?
ゴルフをする人達(ビギナー)ってみんな性格も違うし
個性的ですよね~。
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例えば、ティーショットの時
Aさん: ボールをティーアップしてヘッドをボールの後ろに
あわせたかと思ったら、いきなり打つ人。
素振りなんてしない方がナイスショットするという
持論を持ってます。早打ちマックですね。
こういう方は、二打目も早いですよ。そしてこちらが少しも
たついていると、ブツブツ言われることもあったりしてね!。
でもこういう方、時間もチャンと守ってくれますから。
スタート1時間前に来てご飯も食べて、準備運動まで済ま
せて、体調を整えて待ってますから、実に素晴らしいです。
チョッとせっかちなところありますけどね!!。
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Bさん:ボールをティーアップして後、少し下がって素振りを
2~3回。ボールの後ろにヘッドを合わせ、ソール
(ヘッドの底)を芝生の上に置きます。
まぁ、ここまでは普通一般的ですね。
でもここからが違うんです。この後ですよ。
ヘッドを前後にこするんです。
4~5回も、行ったり来たりまるで掃除機でジュー
タンのゴミを吸い取っているかのようですね。
打つタイミング、リズム整えているという持論です
ね。慎重派ですね。石橋はこすって渡る。
違うかっ?いや失礼しました!
私が出会った人達で、こういう方にゴルフの上手な人が
多かったですね。すぐに諦めない、辛抱強いんですね。
しかもよくゴルフレンジで練習してますね。
実に感心します。敬服!!。
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Cさん:ボールをティーアップして後、少し下がって素振りを
2~3回。ボールの後ろにヘッドを合わせ、ソール
(ヘッドの底)を芝生の上に置きます。
先ほどと一緒ですが、ここからが又違うんですよ。
動かないです、ジッーとしてるんです、ボールを見
つめているだけで、動かないんです。
その間、30秒。静は動を制す、仏教ですか?
これだけは私も分析できないんですね。
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以上三つのパターンで説明しました。、
本当はもっと色んなことあるんですがこのくらいにして
もう一つお話しましょうね。
ティーショット、アプローチ、最後はパターですね。
パターは転がすだけですから一番簡単だと、普通はそう
思いますよね。でも一番ゴルフやって難しいのはパター
なんですよ。しかも笑えるんです。
パターって一番集中しないとだめなんです。ゴルフしたこ
とない人には理解できない部分ですが、周りの一緒に
ラウンドしている他の3名一番気を使うんです。
グリーンに乗ったボールをマークして取り上げます。
そして拭きますね。(たまに拭かない人もビギナーには
いますが、)そしてボールを元に戻し、マークを拾い
ボールの手前で素振りを2~3回する。
そして前によってヘッドをボールの後ろに合わせて
いよいよ打つんです。
普通はそういうリズムですが、打つかな?と思っても
打たない人がいるんですね。又後ろに下がって素振りを
繰り返す。周りの3名は打つものと思って動きを止め、
息も殺して、ジッーと打つのを待っているんですが、
そこで「おいおいおい!!」と思うんですね。私なんか
息を止めて待っているんで、時々、酸素不足で倒れそう
になるんですよ。そんな周りが気を使っているかいないか
本人は気にもせず、今日も楽しくゴルフしてるんですね。
私も決して上手い方じゃないゴルフを、今日も天気の
せいにしながら楽しんでいますよ。
明日コンペという日は、できるだけ深酒しないで
睡眠チャンと取って、良い体調で参加するように
心がけているんです。
私の体験談の各ページにも訪ねてみてくださいね。